親心とは

オイラは髪が長い。いわゆるロンゲだ。仕事をするときはサラリーマンなのでキチンと後ろで結んでいる。

そんなオイラが今日は仕事でお出かけをした。普段あまり乗らない郊外行きの私鉄である。
なんか、乗客がほのぼのしている。小さい子供を連れたママさん多し。

そんな中、隣に座っていた若いショートカットの可愛いママさんが抱っこしていた可愛い子供（推定年齢10ヶ月）が、オイラの髪を引っ張り始めた。子供とはいえ鷲掴みなので結構痛い。

オイラ「あいたたたたた」
子供「だー」
ママ「だめだよ、やめなさい」
オイラ「いたいいたいいたい、ものすげーいたい」
子供「だー、だー、だー」
ママ「すみません、この子、長い髪見ると引っ張りたがって・・・」
聞くと、ママさんがショートカットなのは子供があまりにも引っ張るからだそうな。
子育ては大変だ。髪型まで変える羽目になるとは。

アメ玉を2コもらったので、帰りの電車で食べました。

差額とは

消費税込み230円の本体価格っていくらですか。

本体価格220円だと消費税11円で231円、
本体価格219円だと消費税10円で229円。
がんばったけど230円になりません・・・。

祭りとは

今日は「ひな祭り」です。

子供のころ、父親の趣味が釣りだったせいか、ずっと「ヒナマ釣り」だと思ってました。
「ヒナマ」という魚がいると思っていて、「ヒナマ食べたい」とか言ってたらしいぞ。
うちの親も調子に乗って、変な魚買ってきて「これがヒナマだ、食え！」と食卓に出していたらしく、
オイラは嬉々としてそれを食っていたらしい。

バカだな。

真夜中の声とは

オイラは今の家に引っ越してきて3年目なのですが、3年目にして驚愕の事実に遭遇しました。

オイラは一人暮らしにもかかわらず部屋がいくつかある家に住んでいます。
そのため寝室は独立していたのですが、なんとなく寝る環境を変えてみようと思い立ち、今まで「開かずの部屋」と称していた部屋を寝室にする事にしました。（一応我が家はリビング、楽器部屋、寝室、開かずの部屋の4室構成です。）
なぜ開かずの部屋かというと、物置にしていて片付けていないからです。

で、自宅内引越しをしたのですが、いざ寝ようとして恐ろしい事に遭遇した。
布団に入り、電気を消し、目を瞑ると・・・不気味な笑い声が聞こえるではないか！！

あれ、あと歌が聞こえる・・・手拍子も・・・・

そういえば10ｍ先くらいにカラオケスナックのがあったのを思い出し、窓を開けると思いっきり歌声が聞こえる。前の寝室では聞こえなかったのだが。
しかも、下手だ。寝てたらうなされるかも知れんな。

閉店まで眠れんな・・・。

冷たさとは

オイラの家には、長らく愛用していたホットカーペットがあります。
1.5畳という絶妙なサイズで寝そべるオイラを暖めてくれたいいヤツです。
そのホットカーペットが昨日、絶命しました。

ホットカーペットというものは、ご存知の方も多いと思いますが、音が出ないものです。
ところが、昨日はスイッチを入れるや否や「バチバチバチッ、バチッ」という暖かさとは全く関係ない音がしました。

ホットカーペットというものは、ご存知の方も多いと思いますが、カーペット部分が暖かくなるものです。
ところが、昨日は変な音の後、猛然とコントロール部分が熱くなりました。暖かいと熱いは似て非なるものです。

ホットカーペットというものは、ご存知の方も多いと思いますが、煙など出ません。
ところが、昨日は熱くなったコントロール部分から香ばしい煙が立ち込めたのです。ホットカーペット兼ホットプレートではありません。

そんなワケで、床に座ってＰＣを打つオイラにとって、お尻の冷たい日々が始まりました。
コタツ撤去に続く、冷たい仕打ちです。

甘さとは

これだけオヤツ好きをアピールしたのに、１個もチョコが貰えないとはどういうことか。

２月１４日は、１年でもっともチョコレートが買い辛い日です。
「チョコもらえないから自分で買ってるよ、カワイソー」という店員の心の声が聞こえるのです。
ああ恐ろしや。

まあ、こんな事もあろうかと、事前に板チョコを冷蔵庫にストックしておいたのだ。
さっそく食べるか。

何でだろう、涙が出てきた。

質量保存の法則とは

オイラはオヤツが大好きだ。
仕事中もオヤツばかり食べている。
わが社では、オヤツの支給が毎日のようにあるので、その点では幸せである。
（わが社にあるデスクの引き出しのほとんどは、オヤツが占めている。）

そんなオイラですが、最近わきの下のプヨプヨとか、太もものプニプニが気になるのだ。
オヤツを控えねばと思い、さっき買ってきたポテトチップスを前に置いて30分ほど悩んでいる。

コレ食ったら、確実に太る。

だが、オイラの頭脳は素晴らしい結論をはじき出した。
「質量保存の法則」である。

解説しよう。質量保存の法則とは、「化学反応の前後で、それに関与する元素の種類と各々の物質量は変わらない」という自然科学における保存則だ。厳密に言えばちょっと違うのだが、こんな感じで習ったハズだ。

今、目の前にあるポテトチップスの袋には「60ｇ」と書いてある。
コレは、ポテトチップスの総重量が60グラムである事を意味すると思われる。
この袋を持って体重計に乗ると、手ぶらで体重計に乗ったときより60グラムだけ体重が増えるはずである。

このポテトチップスの袋を口にくわえた場合はどうか。
そう、手ぶらの時より60グラム体重が増える。

では、このポテトチップスの袋を胃の中に入れた場合はどうだろうか？
やはり手ぶらの時より60グラムだけ増えるであろう。

つーことは、あれかい？コレ食っても60グラム太るだけかい？
こんなに美味しいのに、60グラム太るだけ？
水500ｍｌで500グラム増えるのに、その8分の1以下？
ぜんぜん余裕じゃね？
問題無くね？

【今日の結論】
わーい、もう一袋買ってこよう！

ハッピーとは

今日はオイラの42回目のお誕生日で～す！
拍手～パチパチパチ～おめでと～！！

ああ虚しい。

42回も誕生日をやってると、色んなプレゼントの思い出がある。
その中で印象深いものをいくつかご紹介します。

第5位
「不幸の手紙」
小学校のとき貰った。ていうか、誕生日にたまたま届いた（と信じたい）。
誕生日にこんなものが届いた時点で、不幸確定。

第4位
「革ジャン」
たまたま誕生日に友人と酒を飲んでいたら、今日が誕生日である事を知って、着ていたライダースジャケット（Sｃhottの高級品）をくれた。うーん、ロックだ。ここまではカッコいい思い出だ。
だが、この時期は寒い。帰り道でくしゃみをしながら「やっぱり返してくれ」と言われた。

第3位
「ゲームソフト」
持っていないゲーム機のゲームソフトと、「自分の財力ではこれで精一杯です。ゲーム機本体は自分で買ってください」の手紙。
まったくもって意味がワカラン。

第2位
「物干し竿」
ちょうど引越したばかりだったオイラが「物干し竿を買わねば」と言っていたら、誕生日プレゼントだと言って買ってくれた。
うれしかったが、それ持って電車に乗るのは恥ずかしかった。

第1位
「たからのちず」
これも小学校のとき。地図に書かれた場所を発見できず、宝にはたどり着けなかった苦い思い出・・・

ちなみに、いまちょっと欲しいのはコレ。こういうのは自分で買うより人に貰ったほうがちゃんと使いそうだし。
シェーファーのカリグラフィーペン
ちなみに、誕生日に限らずプレゼントは年中受け付けているので、遠慮せずに送ろう！

2割増とは

スナック菓子で、「10グラム増量！」と書いてあるものがあった。
袋をよく見ると60グラムが70グラムになったようだ。
実際には16.6％も増えているのに、たった10グラムしか増えていないと感じてしまう。

物の重さを普段いい加減に捉えている証拠ですな。
純金10グラム、というとその量より金額で大体見当が付くのだが、スナック菓子の10グラムがどれだけのものかワカランのです。

むしろ72グラムにして「20％増量」のほうが売れるのではなかろうか？

未知との遭遇とは

みなさん、「目覚まし星人」って知ってますか？
大変恐ろしい宇宙人で、地球の侵略を企てているようです。

人類への攻撃として「６時４５分に鳴るハズの目覚まし時計を６時半に鳴らす」という恐ろしいワザを使います。これをやられると、「あれ、まだ６時半だ、あと１５分寝られるぞ」と布団に戻ってしまいます。なんと恐ろしい。

それだけではありません、ヤツらは地球の経済活動を破綻させるべく、「目覚ましをこっそり止める」というとんでもないワザも使います。これをやられると、二度寝したオイラは、さらにスヤスヤ眠ります。なんと恐ろしい。

これに加えて、最近では「あったか布団」という最終兵器を繰り出します。
なんと、あったか布団で無理やり体を縛りつけ、布団から出られなくするという、自衛隊もビックリのワザです。
これをやられると、仕事熱心なオイラも「あと５分くらい、いいか」という気分になってしまうという、まさに最終兵器。なんと恐ろしい。

朝早くからこのように宇宙人と戦っているため、会社に着くと疲れてしまって仕事になりません。
しかし地球を、人類を守るためだと思い、今朝も布団でぬくぬくしました。