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本棚とは [今日の本]

本棚を見て、ふと思う。

昔(10年位前)は小説7割、ノンフィクションとか2割、実用書1割だった。
今は小説4割、ノンフィクションとか3割、実用書3割くらい。

単純に「読みたい」って思って本を買うことがめっきり減りました。
「こういうのも読んでおかないと」「役に立ちそうだ」って買う本ばかりが増える。
たまに「読みたい」って思って買っても結局後回しになってしまい、枕元に積み上がるばかり。
新書やら実用書って、左脳は刺激するけど右脳は刺激せんのよね。
一方通行の情報を処理・分析するだけになってしまい、想像力が枯れそうで怖い。

まあ、本を「文字を印刷した紙の集合体」と取るか「知識の泉」と取るか「想像力の源」と取るかです。
年齢的なものもあるでしょうけど。

そういえばもう秋です。読書しましょう。
とりあえず今週末の3連休は、枕元の本を片っ端から読もうではないか。
まずはこの辺から。

ウイリアム・ゴールディング 「蝿の王」
ル・クレジオ 「海を見たことが無かった少年」
ガルシア・マルケス 「ママ・グランデの葬儀」

奇しくも皆さんノーベル文学賞を取ってますな。
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よっすぃー

本って、得られる内容に比べ、その価格の安いことと
いったら!!
とはいえ、積ん読のために買う本代も馬鹿にならんよね。
講師やコーチ目指すワシは今のとこ自己啓発本が多いっす。

右脳を刺激するには官能小説がオススメ!(≧∀≦)
by よっすぃー (2011-09-22 05:45) 

コバ

よし、おいらも読もう。
(・∀・)エロじゃないのを。
by コバ (2011-09-24 10:17) 

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