判断力とは

オイラの住んでいるところは、燃えるゴミが水・土である。
今年に入って最初のゴミの日が今日だった。

正月明けの土曜の朝８時に起きられるワケが無い。しかもこの辺、収集が早い。

そんな感じで８時半、こっそり偵察へ。オーイェー、まだゴミ積んであるぞ。
慌てて家に戻ってゴミ袋４５リットル２つ抱えてダッシュ！
あとひとつ角を曲がればゴミ捨て場というところで、無常にも去ってゆくゴミ収集車の影が。

しかしオイラは慌てない。デキる男は常に次の一手を考えるのだ。
いつもならこのパターンでは間に合わないのだが、今日は年初一発目、ゴミが多いので収集にも手間取ると見た。ゴミ収集車のルートは押さえてある。ゴミ捨て場間の移動が通常で２０秒、ゴミを収集車に放り込むのには偵察時のゴミの山の状況から考えるに通常の１．５倍の時間はかかるだろうから３０秒。ルートの形が「己」の字型だから、ターゲットは３つ先の集積所、すでに次の集積所に着いているとしてタイムリミットは１分４０秒。ここからの最短ルートは３００メートル、秒速３メートルなら楽勝だ。

無事ゴミ出し完了。この状況判断がなぜ仕事では出来ないのだろうか。

コメント 2

300メートルならおぺ姐さんの投げで一発ですぞ。（・｀∀・）ｂ
by コバ (2008-01-08 16:33) 

おぺの一声なら一発ですぞ。
「まちやがれー！」
by (2008-01-09 11:34)